2017.11.07
国土交通省事務所での出張セミナー「NOKIOOの働き方」
10月18日に国土交通省浜松河川国道事務所様にお招きいただき、「NOKIOOの働き方」というタイトルで弊社の小田木が講演をさせていただきましたので、少しご紹介します。このテーマについて、今年の夏あたりから僕もずいぶん自分の考え方を発信してきたので、その発信を彼女がきちんと汲んで、うまくまとめてくれています。
ちなみにその翌週10月23日には静岡県主催の「女性活躍先進事例サミット」にて、私もパネリストとして取り組み事例や考え方をお話しさせてもらいました。こういう発信の機会をいただけるのは大変ありがたいです。
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話のきっかけとしては、「働き方改革」「ワークスタイルシフト」「女性活躍」という文脈で浜松近辺で話をしてもらうとしたらNOKIOO以外にはなかなか想起できなかったとのことでお声がけをいただきました。そんな風に見ていただけているとは大変嬉しいですし、見られる立場として、実践と考え方の進化をさせていくことに責任を感じます。
当日のスライドの一部を元にご紹介します。
表紙
NOKIOOのご紹介。急速な成長を目指すベンチャーであること。0から1を創り出すことをしているため、人材についても多様なバックグラウンドを持った人材が集まってチーム形成をしていること。浜松本社、浜松サテライトオフィス、東京支社、メンバーの在宅ワークなど、複数の場所をつなぎながらのワークスタイルへの挑戦をしていること。
これらの事業はまさに0→1であり、自分たちで何の価値提供を社会にできるかを考え、トライ&エラーを繰り返してきたこと。
本日のイシュー
- 新規事業(変革とチャレンジ)はなぜ生まれるか?
- 新規事業の創出や、その行動継続に、環境はどう影響するか?
- 働き方と、個人や組織の力はリンクするのか?
NOKIOOの働き方「ノキオ・スタイル」の紹介。
大切なのはメンバー自らが一緒に考えて働き方を創っていくこと。会社の成長ステージや、その時の環境、またメンバー一人一人のライフスタイルや制約によって変化を作っていくことが大事。制度やインフラに自分のスタイルを振り回されるのではなく、制度やインフラを上手く使ってやる!感覚。
目に見える制度の紹介。
・コアタイム制
・フリーアドレス、社内シェアオフィス
・旅先どこでもオフィス
・揃って、Five!
制度の裏側にある考え方と表面に見える制度の関連性をご紹介。
「大切にするもの-理念、目指すところ-ビジョン」があってこその手段としての働き方改革。
働き方改革、ワークスタイルイノベーションは、会社のためだけでも、社員のためだけでもない。どちらの視点も持つことが大切であるが、特に経営戦略として捉えられるかどうかが肝。
経営陣が「なぜワークスタイルイノベーションが我が社にとって必要なことなのか?」に答えられるか。
メンバーが「自分自身が将来にわたって価値を発揮していくために、働き方改革を通じて得なければならないものは何なのか?」に答えられるか。
当日は60分でお話しさせていただいていますので、だいぶ端折っています。
ご興味あれば、ぜひ弊社のオフィスにお越しください。
ご説明いたします。