2017.10.26
浜松駅サテライトオフィス準備中 ~ ここ最近の共創のための草の根取り組み
浜松駅から徒歩3分程度のところに「浜松駅サテライトオフィス」を作りました。
今まさにサテライトオフィスのコンセプトを実際のデザイン、環境づくりに落とし込む作業中で、乞うご期待です!
あと1か月以内ではお披露目ができるかと思いますので、多くの方にお越しいただき、NOKIOOのコンセプトやノキオスタイルの具体的な在り方を体感いただきたいと思っています。
サテライトオフィスの主な使い方の想定は、
・浜松本社、東京支社、浜松駅サテライトオフィス間をまたいでフリーアドレス、シェアオフィスとして使うこと。
・ビジネスパートナーとのコラボレーションスペースとして使うこと。
・NOKIOOのコンセプトに共感いただける方と共創する場
として使われることをイメージしています。
オフィスの目に見える様子もまだお披露目できてなく、使い方の想定も抽象表現なので分かりにくいですよね。(^-^;
徐々に具体的なもので見せていきますのでご期待ください。
ハード面でもソフト面(取り組みの面)でも、社内に自然と情報が流通する仕掛け、工夫が共創のためにすごく大事だと思っています。
サテライトオフィスも最初から完成系にはなりませんが、自分たちのコンセプトを実現させるために試行錯誤をし、ハード・ソフト両面で試行錯誤をする場になっていくことを目指しています。
ここ半年ぐらい、ワークスタイルやメンバーの共創のために取り組み始めたことがあります。
●社内ミーティングの議事録はオープンに
CLミーティング(Closs Lineミーティング)、アカウントマネージャーミーティング、開発ミーティング、ON-MO事業部ミーティング、育勉普及協会ミーティング。
社内でいくつかの定期ミーティングが走っていますが、今年からはそれらのミーティングの議事録をグループウェアの掲示板上で全メンバーに共有・公開しています。
一つのセクションで話を完結させるのではなく、お互いの動きを共有することで、より共創が生まれるだろうという考え、また各ミーティングでは足元の短期的な話もあれば、中長期視点での議題もあり、そうした情報の断片でも少しずつ社内に事前に流通していることが大事だと考えています。
●ミーティングのオンライン・オフラインハイブリッド化
ミーティングルーム(オフライン)に集まって参加するメンバーもいれば、オンラインコミュニケーションツール上で参加するメンバーもいることを常時としました。
オンラインミーティングを特別なこととせず、いつもミーティングが計画されたら、オンラインの場も設けられていて、どちらで参加することも可能な状態をノキオスタイルにしています。
・集まることができないから日時の再調整あるいは欠席、後から同じ議論を欠席者としてるとか、
・外出先からミーティングのために一時帰社
のような非効率なものを徹底的になくしていくための一施策です。
●社内コンテンツの見える化
僕が(非公式)広報部長として、今期は社外プロモーションに取り組んでいましたが、社内をいろいろ見てみると実は結構コンテンツがある。そのコンテンツを主にWEBプロモーションで発信をしています。社外プロモーションをやり始めて気が付いたのが、合わせて社内プロモーションも行っていくことの重要性。社内にあるせっかくのコンテンツが、メンバーにインプットされていないと共創は生まれない。
社内に大型ディスプレイを設置し、社内コンテンツを配信するように取り組み始めています。
こうしたことを働く場所が離れたとしてもITツールを使い、会社の文化を作っていくことがワークスタイルイノベーションにつながっていくのだろうと思い、試行錯誤を継続していきます。