2017.12.07

第7期が終了しました。8期目に入ります。

11月30日でNOKIOOの第7期が終了。12月1日から第8期に入りました。
12月1日の夕方から本社オフィスでささやかな期末会を開催しました。
冒頭で話をさせてもらうにあたって、ぐるっと見渡すと、昨年の期末とは顔ぶれが様変わり・・・
期末会参加者の実に半数がこの1年に入ってきたメンバーです。
 
 
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この第7期は第二創業の位置づけ。メンバーが激しく入れ替わり、まさに血が入れ替わった感覚。
創業期の様々な困難と目まぐるしく多くの事が起こった。
 
 
期末会に参加したノキオメンバーみんながそうだと思うけれど、1年前のことが遠く昔のことの様に思えるのではないか。目まぐるしく起こってきたことに対処し、その度に頭をフル回転してきたからかな。新しくジョインしたメンバーにとっては、新しい環境と目まぐるしく変わるベンチャーの仕事、そしてその守備範囲の広さで頭のフル回転状態(むしろ思考分裂?)に慣らしていくことにすごく苦労しただろう。7期以前からのメンバーも、第二創業だとステージを設定したゆえに起こること・変化に対して向き合って対処してきたことで頭のフル回転状態だったと思う。
 
 
こういうフロー状態をくぐり抜けていくことこそが成長であるし、そういう時間を過ごせることがまさにベンチャー企業で働くことの醍醐味だと思う。
 
 
今、社会は大きく揺らいでいる。
日本社会を見れば、労働生産人口は減り、人に変わってロボットが仕事をし、ビジネスサイクルも短い。価値観は世代間や経験で大きく異なり、国際情勢も緊迫の状況、明日はどうなるかわからない。
つまり、自分たちが立っている社会、世界全体がグラグラと揺れ動いているのだから、その揺れ具合を見ながら、自分も揺ら揺らと動きを変えられる力が求められる。もちろん芯に信念を持っていることが前提だけど。
 
 
今の環境で揺らぎながらやっている僕らは、そういう意味で揺らぎながら動きを変えられる力を付けている=成長しているということになると思う。
 
 
7期以前からのメンバーは、第二創業を機に更に揺ら揺らし始めた場所で、自分の頭で考えてサーフィンしたぞという自信を持ち、7期に入ってきたメンバーは、それぞれ新しい環境で戸惑いながらも揺ら揺らしていることを、そういう事なんだ!と受け入れてもらえるといいね。
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