2017.08.02

メンターの存在、メンタリングタイムは大事ですよね

メンターデビューしました。
後述しますが、メンターってそういう役があるわけではないので、デビューというのは変ですけどね。。(笑)
 
 
今年のはましんチャレンジゲートでメンターをさせていただくことになりました。
地元浜松の浜松信用金庫様が企画するはましんチャレンジゲート。
浜松から創業の芽や、起業家を輩出していくための取り組みです。
 
 
 
 
今年からの取り組みとして、実際に起業をしたり、事業活動を行ったり、地域コミュニティビジネスの中心になっている人たちをメンターとして構成し、チャレンジゲートに応募する挑戦者のサポートをしていくことになったようです。
 
起業家・ベンチャー企業部門では、これまたHamamatsu Venture Tribeメンバーのcocoro渡邉さんリンクウィズの吹野さん、パイフォトニクスの池田さんと一緒に私もご指名をいただきましたので、どこまで貢献できるか分かりませんが、全力でメンタリングをさせていただこうと思っています。
 
もう一方の部門は「コミュニティビジネス部門」。こちらはこちらで、非常に関心有り!です。僕らが取り組むON-MOプロジェクトもある意味、地域コミュニティーを核としたビジネスのかたち。こちらの部門のメンターもユニークで多くの経験と高い志を持たれた方が参加されるのでとても楽しみです。
 
 
 
このチャレンジゲートを通して、新しい視点と、チャレンジャーとのつながり、そしてメンター同士の中からの学びが得られると思います。
 
 
チャレンジャーの方々も今回はラッキーですね。アイデアを具体性のある計画に仕立て、事業計画を作り、スタートをきるところまでは、経験が無いと本当に大変なものだと思います。今回のメンターを上手く使って、ぜひ創業のプランを立てて、実行してもらいたいですね。
 
 
※先日のメンターミーティングの後に、メンター同士でメンタリングの会?
 
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 
 
ところでメンターって昔からその定義は知ってはいたものの、その必要性を強く感じたのはここ2,3年。
皆さんにはメンターはいますか?
 
実際の自分の事業や仕事とは近すぎず、一方であまりにも遠くてリアリティをもって感じてもらえることができない存在ではなく、ちょうどよい距離感が作れる相手。
 
リクルートでも斜めの関係を作れ!って言うそうですね。
 
自分の話を聞き、受け止め、理解して、聞くだけの時もあれば、新たな視点・フレームをくれたり、もっと思考を深めるための問いを投げてくれたり、リアリティのあるアドバイスをもらったり。個人のキャリアも複雑化したり、物事の正解のない中でどうしても自分だけで考えているとはまってしまう。
 
そんな状況は物事に真剣に向き合っていればいるほど発生しやすい状況だと思う。
だからメンター。
意識してメンターを作っておくことすごく重要。
 
僕の場合は、相手は僕のメンターだという意識はあまり無いかもしれないけど、3-4人はいますかね。テーマ別に。
 
経営に関してはここ1年半面倒を見てもらっている有賀貞一さん。
 
 
 
隔週のミーティングで、経営の事、組織の事、私自身の経営者としての事などについてメンタリングをしてもらってます。
 
 
 
皆さん、メンターを作りましょう!