2017.07.17
浜松ベンチャーのにゅーす「Hamamatsu Startup news」
浜松エリアのスタートアップ、ベンチャーの情報を発信するWEBメディア「Hamamatsu Startup news」をローンチしました。
今回の取り組みは、名古屋でNagoya Startup Newsを運営する名古屋スタートアップ株式会社の若目田さんとの共同運営です。
ここに至った経緯と、このメディアにNOKIOOとして小川として主体的に関わろうと考えたことを紹介。
まず、若目田さんとの出会いは、2017年4月にNOKIOOに取締役でジョインした大倉さんが、まだ前職(デンソー)の名古屋時代に、名古屋でのスタートアップ・ベンチャー系のイベント(ピッチ大会)に参加し、懇親会で若目田さんと出会ったらしい。(噂)
おそらく昨年(2016年)の秋から冬かな。
若目田さんは大学在学中の学生ベンチャーで、僕らのようなベンチャーコミュニティーに顔を出し、対等にネットワーキングをしていて、大倉さんとしてもその当時から気になっていたと聞いた記憶が残っている。
4月に大倉さんがNOKIOOに入り、4月に名古屋で若目田さんと再会。
「ぜひ浜松に来いよ!NOKIOOの小川と引き合わせる」
という彼の誘いにすぐに反応し、5月には若目田さんと一緒に取り組んでいる岩渕さんが、浜松本社に来社。
※4人でNマーク。NはNagoya Startup Newsの「N」(笑)
その時に、彼のNagoya Startup Newsに取り組む思いや、ここに至るまでの様々な経験、タイでのベンチャー修行の話、マイノリティーに対して世の中の目を向けさせることを通じて自身の世に対する役割を果たしたい!という気持ち、こうしたストーリーを聞いた。
そんな会話をしながら、僕はストーリーや思いを持っている一回り、二回り若い起業家と一緒に何か動いて吸収したいと思った。
ちょうどその頃の僕の経営課題意識。
NOKIOOを成長させ、発展させていくために、ある特定のサービスや事業にフォーカスしたプロモーションではなく、会社自体を外部に見せ、会社のコンセプトを定義づけ、そして激しくプロモーションしていかなければならないという意識があった。
今(この1か月)でこそ、僕が広報部長の役割でNOKIOOの情報をガンガン発信するように取り組み始めているけれど、僕らNOKIOO 1社が単独でプロモーションをやっていても威力は弱い。同じように成長を目指し、次の社会を創る起業家や会社と徒党を組んで、プロモーションをしたほうがよいのではないか?という考えがあった。
しかも、ここ最近は浜松市自体が予算を付けてベンチャープロモーションに力を入れ始めているし。
というその時の会社のテーマもあり、
その場で若目田さんに打診。
即決でHamamatsu Startup newsの立上げを決めた。
NOKIOO、僕が浜松のベンチャーネットワークの中心に立って、浜松周辺のベンチャーに関する情報や人材を若目田さんにつなぎ、そして若目田さんのところで、それぞれの起業家の持つポテンシャルに光を当てて発信してもらう。
若目田さんもそうだけど、起業家はそれぞれが哲学を持ち、時代や社会に対して起業家自身の思考の中から捻り出された解釈・主張を持っている。借りてきた言葉ではない起業家の言葉を聞くのが本当に面白いし、強い刺激を受ける。
Hamamatsu Startup newsの運営を通して、この地域にいるそういう起業家の魂にふれることのできる時間がもらえると思うと、これは僕にとっては貴重なガソリンをいただくことになる。幸せです(笑)
9月にはHamamatsu Venture Tribeイベントもスタートします。
※Venture Tribeの過去ブログはこちら
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
多くの若い起業家が臆することなくチャレンジして、それを受け入れる文化ができて、僕ら40代起業家も若手からインスパイアされていく。その中からひょっとすると、とびぬけるユニコーンみたいのが出ちゃったりしたら・・・・
想像するとワクワクします、そうなれば本当に浜松という都市・社会の在り方自体が変わっているね。
【ウェブサイト】
【プレスリリース】
浜松のベンチャー企業に特化したオンライン経済新聞「Hamamatsu Startup News」を浜松発ベンチャーのNOKIOOと共同ローンチ|PR TIMES
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