2017.04.04

7歳(小学生)になります。友達もいっぱい増えます。クラス替えもしました。

4月5日はNOKIOOの設立記念日。会社設立は遡ること7年前の2011年4月5日でした。明日7歳になります。
人間で言えば小学校に入学し、環境が大きく変わり、一杯友達を作って、本格的にお勉強を始める歳ですね。
 
 
昨日、4月3日にはNOKIOOに新しいメンバーが入ってきました。
NOKIOOにとって初めての新卒採用の村木優真くん。そして経営メンバーとしてNOKIOOの第二ステージを大きくドライブさせる仲間の大倉正幸さん。
nokiooEnterpriseにもインフラエンジニアの大桑匡稀さんがジョインしました。
 
 
大倉さんは、NPO法人経営→メガバンク→大手自動車部品メーカーで事業再生や事業立ち上げ・採算管理、海外ビジネス立げ・売却などに携わり、頼もしい経験とキャリアの持ち主。
昨年夏以降、NOKIOOの第二ステージ、次の5年を作っていくために、戦略・ファイナンス・人事など経営とコーポレートの機能を強化するために同じバスに乗る仲間を時間をかけて探さなければならない、と思っていた。そう思い始めた直後に、ここにいた!と実は近くにいた仲間。ぜひ一緒にやろうと声をかけ、ビジョンを伝え、大きな決断をしてもらった。名古屋から転居までして一緒に次のステージで同じビジョンを共有できることを本当に楽しみにしている。
 
 
 
昨年の6月頃をスタートとし、自分自身がどうありたいか、NOKIOOをどうしたいのか、何を大切にしたいのかを考え続けて、メンバーと共有し、NOKIOOの5年ビジョンや大切にしたいことを作ってきたが、「志・ビジョンが組織を作り、人を巻き込んでいくうえで最も大事で、全てのはじまりであること」を身をもって学んだのは、大倉さんのジョインということを経て、「知ってることと、理解していることがつながった」感覚を持てたし、まだまだ今のビジョンを具体的に磨いていくことの大切さを感じさせてもらってる。
そんな大きな学びをさせてもらったことにも感謝感謝。
 
 
村木くんは、浜松情報専門学校から新卒で入社。開発部のプログラマーの卵としてこれから山下さんに鍛えられていく。
僕らにとっても初めての新卒採用であった。昨年の5月に僕と山下さんで、学校で開催された会社説明会に参加。僕らの会社説明会はコンテンツが若干固く、見せ方としても学生の皆さんからすると少し小難しく、敷居を高く見せてしまったという反省(村木君の同級生がそう言ってたそうで)があったが、彼は、逆にそんな環境下で自分の実力を磨きたいということで飛び込んできてくれた。とても真面目で大人しい感じだけど、水球部で感じたチームワークの重要性や、教える・教えられる間柄での大切な人間関係など、結構本質的なことをポロポロ言うところに、僕も感じるものがあった。
 
 
 
 
NOKIOOにとって3月末は決算でもクォーター区切りでもないが、世の中の年度替わりということもあり、昨日の全社ミーティングでは、今期の4か月間の振り返りと、4か月間事業計画を実行してきて、違和感が出たり、実際の想定と異なってきている部分をチューニングしましょう、ということで組織変更や組織の役割の変更、メンバーの異動・役割変更などを行った。
 
 
 
 
 
 
4か月やってみて違うところが見えてきたから、クラス替えをして、担任の先生を変えて、外部から特任講師を呼んで・・・みたいな感じでしょうかね。
これからさらに山のてっぺんを目指してみんなで試行錯誤をしていくので、こうしたことがスピーディーに行われていくんだね。
こうやってPDCAを早く回し、それに適応してメンバーがまた自身の頭で考えて動いてみて、また違和感を感じて直してみる、こんなことがグルグル回り始めると、組織もメンバーも本当に強くなっていくんだな、と思う。