2017.12.13

株式会社ソミック石川様 nokioo camping officeで役員ミーティングの巻

弊社の浜松駅サテライトオフィスは「キャンピングオフィス」。
なぜキャンピングオフィス?と思われる方は、ぜひ一度お越しください。
 
今日は株式会社ソミック石川様の役員ミーティングをキャンピングオフィスで実施いただきました。冒頭に僕のプレゼンテーションタイムをいただいたので、「なぜキャンピングオフィスなのか?」も、もちろんお話しさせていただきました。
 
 
ソミック石川様は自動車部品メーカー・Tier1で、ボールジョイントを主力製品とする100年企業。昨年の100周年記念でのコーポレートサイトリニューアル時には、弊社でWEB開発のお手伝いをさせていただき、それ以降、様々な案件でお付き合いをさせていただいています。
 
こうした企業の役員の前で、20分もプレゼンテーションの機会をいただけるなんて・・・何て幸せでしょう。
nokiooの考えていること、最近の取り組み、なぜキャンピングオフィスなのか?、ご提案・ご支援できること、僕たちの考える「workstyle innovation」とその実践のノキオスタイル、女性活躍について。
こんな内容でプレゼンをさせていただきました。
 
 
 
会議開始の30分ほど前の時間から、ばらばらと参加メンバーが集まってくる中では、まだまだ皆様の表情が硬かったものが、キャンピングオフィスの青々した芝を見て、キャンプギアを見て体感して、ミーティングの主役である役員メンバーが中心に配置を決めて・・・・をしている中で、だんだんと表情がほぐれ、会話が多くなることを感じ、キャンピングオフィスの可能性を改めて実感する機会になりました。
 
↓ミーティング終了後の皆さんの表情はこんな感じ↓
 
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
 
 
柔らかいでしょう~(^^)
 
今日の僕のプレゼンの中では「20世紀型と21世紀型」という言葉と、それぞれの型で象徴されるキーワードを並べた。ワークスタイルイノベーションが求められるマクロな背景として。
 
 
20世紀型は・・・
『論理、サプライチェーン、PDCA、知的基盤社会、ピラミッド型組織、男性的、人工的、気合い・根性・努力、正解主義、情報処理力』
 
一方で21世紀型は・・・
『感性、デマンドチェーン、アジャイル、発想力、発散、ネットワーク、コミュニティ、女性型、クリエイティブ、デザイン、自然的、楽しい、ワクワク感、納得解、情報編集力』
 
 
僕が7年前に企業経営の道に入り始めて、試行錯誤・苦労する中で感じてきたこと、人を活かし、ビジネスが伸長するための要素としていろんな苦い経験する中で、21世紀型のキーワードに沿った経営、組織を作っていく必要性を肌で感じている。NOKIOOが作るワークスタイル「ノキオスタイル」やオフィス・働き方の在り方はまさに21世紀型のキーワードを象徴するものであるべきだと考えている。
 
 
で、プレゼンをしている中で気が付いたのだけれど、キャンピングオフィスのメリットもキーワードにして並べてみると、実にこの21世紀型のキーワードを整合することに気が付いた。
 
 
 
つまりは、キャンピングオフィスの中に会社組織を作っていくための大事な要素の大半が入っているのではないか、ということ。
 
 
今日はソミック石川様にまさにそれをご体感いただきました。
 
 
 
 
今回のミーティングがソミック石川様の企業変革の第一歩としてつながっていくことを期待しています。
 
今度は貴社オフィスにキャンピングオフィスを持っていきますね!