2018.02.14

「どこでも旅先!オフィス」を使って他社・他者から刺激を受けましょう!

 
NOKIOOではワークスタイルの制度の一つとして「どこでも旅先!オフィス」があります。昨年の6月に制度化してから、昨年10月にWEBデザイナーの河野さんが鹿児島の離島への旅と、リモートワークをくっつけて利用した1回に留まっていましたので、今回は僕がメンバー3人を連れて、車で1時間の岡崎へ。
 
これは昨年10月の週頭の全社ミーティングの様子。海際に立っているのが河野さんです。
 
 
 
 
なお、「どこでも旅先!オフィス」とは
 
「旅先どこでも!オフィス」はプライベートの旅行・帰省などで通常オフィスを離れる場合でも、一次的に渡航先などの場所での業務実施を勤務とみなす制度です。
カレンダーの並び順で、せっかくの旅行や帰省時にやむを得ず戻らなければならない事ってありますよね。
せっかくの旅行、せっかくの帰省での家族との時間、できるだけ貴重な機会を活かせるように、普段からリモートでも業務ができる環境を作ってきていることを活かし、制度化しました。
 
 
今回の岡崎遠征メンバーは、開発部責任者の山下さん、昨年新卒入社の村木さん、そしてマーケティング事業部の稼ぎ頭吉松さんです。
 
 
 
2月頭にパートナーシップ契約を交わしたスノーピークビジネスソリューションズの本社併設のキャンピングオフィスと、運営母体であるハーティスシステムアンドコンサルティング様を訪問し、まる1日キャンピングオフィスで仕事をしました。
途中、先方メンバーと意見交換をしたり、オフィス見学をしたり、昼礼に参加したりと…普段の浜松での勤務では得られない刺激を沢山受けたのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
参加した3名には一言感想をもらいましたので紹介です。
 
 
(山下さん)
事務所の雰囲気は以前に名古屋も訪問させて頂いてる関係で、なんとなく伝わってましたが、今回新たに気付いた点としては、社員の一人一人が自らの意志をもって行動している。という点を実感しました。
 
取り組み例をお聞きしても、誰かに言われたからではなく
「私はこう想い、感じたので~」という話や
「一人一人が考えて行動することの大切さ」を語ってくれ、
実際に行動されている姿からも感じ取ることができました。
 
(中略)いかにしたらこのような考え方、行動する意志を根付かせることが出来るのだろうか…と考えつつ、みんなの模範となる姿を見せることで取り組んでいきたいと思います。
 
 
(村木さん)
普段あまり聞くことのできない、山下さんとHEARTIS様の開発部の責任者の〇〇さんの同じ立場の方々の会話を間近で聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
会話の内容から上司が部下にどのようなスキルを求めているのか、開発部の責任者の立場の悩みなどを知ることができたので、今回聞けた内容をもとに自分のスキル取得への道を作っていきたいと思う。
 
 
(吉松さん)
リラックスムードでかつ集中して仕事ができる空間でした。
机の形や家具のレイアウトひとつひとつにきちんと意味合いがあり、小物・雑貨に至るまで統一感があり素敵でした。
また、社員一人一人が、経営者視点を持ち、自分事として仕事に取り組んでいらっしゃる姿勢が印象的で、刺激になりました。
 
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
 
普段からの固定化されたメンバーやパートナーとの仕事にクローズしてしまうと、どうしても視野が狭くなってしまいますが、こうやって他社の社員や、同年代で活躍している方の話、同じ立場(職種やポジション)の体験談や経験をお聞きするのは視野を広げ、他社・他者との比較で自分自身を見てみるきっかけになり本当にいい機会ですね。
 
 
岡崎への「旅先どこでも!オフィス」はこれからも定期的に続きます。メンバーを連れてたったの片道1時間。環境を変える中で仕事のやり方、考え方を客観的に見る時間を作っていきましょう。
 
これがきっかけになって、もっともっと「旅先どこでも!オフィス」を有効に使い、新しいワークスタイルにつながっていくといいですね。
  • NOKIOO
  • 小川健三