2019.02.28

クリエイティブチームが自社ネタを発信すると面白い

本社から1,196km離れた離島でリモートワーク!? 業務ごそっと持って本社離れてみた。

一つ目はこれ。クリエイティブチーム河野さんのコンテンツ。
 
 
ノキオスタイルの取り組みの一つ「旅先どこでも!オフィス」の実践者として、本社から遠く離れた鹿児島の離島で行ったリモートワークレポート。普段はオフィスでコツコツ仕事をしているデザイナーが、なぜ思い切ってそんな遠くでリモートワークをしたのか、その時の過ごし方などが表現されています。
 
 
 

1年半で3人!!首都圏からのUターン組がNOKIOOを選ぶ理由

二つ目はディレクター・エンジニアの大桑さんの記事。
 
 
 
彼も約2年前に東京からUターンで浜松に戻り、NOKIOOへジョインをしましたが、最近このパターンでNOKIOOに入ってくるメンバーが増えてきました。同じパターンの同僚を集めて対談形式。なんだかミーティングルームに3人籠ってやってるなあ、と思ったらこの対談をしていたのですね。何となく知っていたような、でも知らなかった彼らのUターンに関することが発信されています。
 
 
 
 

2019年 第一回 edge NOKIOO【ナラティブ・コミュニケーション】

3つ目はこれ。デザイナーの伊勢さんが年始にedge NOKIOOで発表したテーマ「ナラティブ・コミュニケーション」の発信です。
普段寡黙な男がどんなことを考え、何に関心があるのか、、面白いです。
 
 
 
 
現在これらのコンテンツを発信しているページが求人サービスの「Wantedly」。つまりは、採用活動にもつなげていこうと思い、自分たちの将来の仲間に届け!ということで現場メンバーが自主的にコンテンツを発信し始めています。
 
 
そして、一生懸命採用活動をしているということは、成長に向けての人が足りない・・特にクリエイティブチームのデザイナー、ディレクター、エンジニアが足りない。今、会社の成長段階において思うような人材採用結果が出せていないというのは、ここに至る数年の間にクリエイティブチームがどんな活動をし、どんなことを考え、どんな人とつながりたいと考えているのかを外に発信してこなかったことの結果としての今がある、との反省があります。短期的成果につながらなくとも中長期視点で、こうした活動に現場メンバーがシフトし始めたことはNOKIOOにとって大きな転機です。
 
 
今期の経営計画書には「ディレクション部と開発部を統合し「クリエイティブチーム」が発足。技術・クリエイティブのパワーが会社を牽引する、価値を作り出していくカルチャーを作っていく。・・・・」という記載があります。
 
これまで営業ドリブンで受託仕事を取り、開発に仕事が回っていた回転に対して、逆回転要素も会社の中に作り、クリエイティブチームから外にコンテンツを発信、あるいは営業・マーケティングチームに商材やPoCの実施を働き掛けていく、そんな回転を作っていきたいと思っている中で、採用活動を通してこうしたコンテンツ発信が生まれ始めたことを変化の端緒と捉え嬉しく思います。