2016.08.10
浜松ソフト産業協会へ入会(外部と積極的につながること)
8月10日。浜松ソフト産業協会の理事会に参加し、ありがたく新規加入の承認をいただきました。
浜松地区に集まるソフト産業に関わる企業が、技術水準の向上や新事業創出、対外宣伝活動を目的に活動をしています。
これまであまり浜松地域ではIT関連企業との横のつながりを持てていなかったため、これを機につながりを作り、お互いに発展していくきっかけづくりができればと。
僕はNOKIOOを創業してから、外部とのつながりが一気に増えた。新卒で入社した会社は結構自前主義で、外部とのつながりはごくわずか。前職ではパートナーと仕事を進めることはご法度な感じで、外部との積極的なつながりを持つこともなかなかできなかった。どちらの会社でも商売上必須になるサプライチェーン上の上流・下流の会社との付き合いはあったけれど、同業者や異業種とのつながりは、そこで今すぐ何かが起こるわけではないため、そういう機会を持つことができなかった。
立場が変わったから、そういう機会が増えてきているというのはあるけれど、立場が経営者でなくても、こうした機会はとても重要だと感じる。
積極的に会社の外とつながり、外とのつながりの中で自社の強みや弱みを把握すること。何は守って社内で賄い自社の強みとし、何は外と協力しながらやるかということを決めること。そんなオープンなマインドをメンバーそれぞれが持ちながら積極的に外とつながることが、その人の成長にも会社の発展にもつながると思う。
プログラム開発に関しては積極的に採用に動くものの、なかなか成果が出ず、最近の動きとしては新卒採用で若手を育てること、オフショアで海外に開発リソースを求めることにチャレンジしようと思っている。