2023.08.04

本社事務所の移転にあたって ~ ノキオスタイル(オフィスコンセプト版) (前編)

8月末に正式に本社移転登記も行い、お取引各社、パートナー様へのご案内をしますが、先行してこちらで本社事務所を移転することと、その背景で考えてきたことをお伝えします。
 
 
(新オフィスの全体像はこちら)
 
 
まずは自分の記憶からも消えてしまう前に、このオフィスの歴史を少し振り返りたいと思います。
※とにかく当社は動きが激しく、1週間‥1ヶ月…1年の中にいろいろなことがありすぎて記録しておかないと、記憶しておくことが難しいのです。
 
 
当社の創業時は浜松市中区和地山にある浜松イノベーションキューブ(ハイキューブ)の1室を借り、そこを本社事務所とすることがオフィスの始まりでした。これは2011年9月だったと思います。
 
創業当時から組織としての拡大・成長志向を持っていたため、創業から1年ほどですぐに10名超の組織となり、当時からオンラインツールを使ったリモートワークとのハイブリッド形式ではあったものの、事務所の席が6席ぐらいなのに対し、事務所にある時はたまたま8人ぐらいが出社して、一人はスタンディングワーク、一人はラウンジで仕事みたいなことになってきたこともあり、2013年4月には現本社である浜松市東区和田町のオフィスの1区画に入ることになりました。
 
 
(当時のハイキューブ事務所)
 
 
 
2013年と言えばNOKIOO内では、創業メンバー各々が、会社の将来の核になるかもしれない新しい事業への種まきに挑戦だということで、一人1プロジェクトの種まき活動が始まった年で、現在のパフォーマンスワークに繋がっていく「ON-MOプロジェクト(子育て女性の社会参画支援プロジェクト)」を創業メンバーの一人である小田木さんが始めたり、僕を中心の動画コンテンツ制作・配信ビジネスへの取り組みとして「パンダスタジオ浜松」を始めた時期でもありました。スタジオづくりが必要ということと、本社事務所のスペースが必要ということが相まって、この現本社事務所にたどり着いたと記憶しています。
 
(パンダスタジオ浜松)
※その際には事務所オーナーにも大変良くしていただき、会社立上り間もない我々を信じ、ご支援いただき大変有難かったです。ありがとうございました。
 
 
スタジオは稼働し始めたものの、メインスペースはパーテーションで区切られた執務エリアと手間に広いスペースがあり、そのスペースを使って頻繁にセミナーをやりました。
 
 
マーケティング関連のセミナーを中心に、ON-MOプロジェクト関連イベントとして、子連れママを集めたイベントや、ローカル版CtoCへの挑戦ということでアプリと物理的なフリマを重ねたようなイベント「エコモ(eco-MO)」なんかも開催しましたね。懐かしい(笑)
 
 
今でこそオンライン配信は当たり前ですが、当時は珍しかったリアルとオンライン配信のハイブリッドセミナーもそのスペースを使って実施をしました。スピーカーの背景に簡易クロマキーを作って、リアル会場で投影しているスライドとスピーカーをPinPで合成してYouTubeライブやUstreamで配信するということを、あれやこれや試行錯誤しながら実施しましたね。今ならZOOM一本で全てのことができるものを、専用ソフト、ビデオカメラ、クロマキーパネル、ミキサー・スイッチャー・・・・そんなものを組み慌て試行錯誤しながら大掛かりにやってました。
こんな場面を通して、よく分からない仕組み、初めてのモノに失敗リスクはあっても兎に角やってみるというNOKIOOカルチャーが育てられたかもしれません。
 
2014年頃からメンバーも20人弱になる中で、各メンバーがワークスペースを十分に確保でき、執務に集中できるハード的要素をそろえるべきだという考えから、余裕を持った個別デスク、個別ディスプレイ(場合によっては一人2台のデュアルモニター)、エルゴノミクスチェアーなどをそろえ、個々のワークスペースクオリティーを上げることを次のステップでは取り組んでいきました。
 
 
(そんなオフィスづくりをDIYで取り組んでいる最中の写真)
 
 
その後、2016年頃からはノキオスタイルの進化として、次のステージに事業も組織も働き方もバージョンアップするためには、とにかく情報のオープン性、流通性、フラットなコミュニケーション、社内に人事以外の秘匿情報は作らないという情報アクセス・流通に対するこだわりと、働き方は個々のメンバーが自分の頭で考え自分で選択する、というポリシーを取り込み始めました。
 
 
それを象徴し、かつ、ハード面からもそれを助長するオフィスが大事であると考え、
 
●フロアのパーテーションの取っ払い、
●フリーアドレス仕様の大型フロアデスクの導入
●カウンター、スタンディングミーティングデスクの導入
 
 
 
●サテライトオフィスとの常時・等身大接続モニターの設置
 
 
 
●全国のフルリモートメンバーにはタブレットを配布し、常時、オフィスとのZOOM接続
●オフィス内にいくつもの大型ディスプレイ設置で会社の動きに関わる情報の配信
●「働き方をこまめに、素早く変えられることが強み」ということで、オフィス家具も可搬性高く、様々な形をすぐに変えられるキャンプギアに…
 
 
 
など。オフィス内のハード的に設置しているものにも、意図・意思を込めて行ったことを思いだします。
 
 
――――前編ここまで――――