ワークスタイルブログ

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2020.01.09

#SHIFT by ITmediaビジネス ONLINEでノキオスタイルが取り上げられました。(2019年12月24,25,26日)

ITmediaビジネスオンラインの「戦略人事の時代」というテーマの中で、弊社が取り組むワークスタイル「ノキオスタイル」を中心に、代表の小川が会社創業以来、今の働き方、マネジメントに辿り着いてきた変遷を取材いただき、ダイナミックに表現をしていただきました。
 
 
 
 
前編、中編、後編と三編に渡りここに至るまでの痛みや、失敗も含めて生々しく描かれています。2019年12月にNOKIOO顧問(アドバイザー)として就任をした働き方改革専門家の沢渡あまね氏と当社代表取締役 小川健三との対談形式です。
 
前編:自覚がないまま、「昭和なマネジメント」で社員を苦しめていた――地方都市の社長が「働き方改革の失敗」に気付くまで 
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/24/news027.html
 
・小川が新卒で就職した大手SIerでの働き方の違和感、もやもやした気持ちを抱えながら、大手企業を飛び出し、レガシーな組織に自分の人事(生き方、働き方)を委ねずに自分の人事は自分でやるといきがり、浜松にUターンし起業に至るまで。
 
・働きがいのある会社を創ろうと思って、いろいろ取り組むがいつのまにか染みついていた20世紀的な価値観に基づいたマネジメントで疲弊する組織。
 
・自分自身が学び直しをして、社長と会社の器を大きくしなければどうにもならないと思い、外部で学び、様々なインプットをすることで得た気づき。
 
前編では上記のような内容が展開されています。記事をぜひお読みください。
 
 
 
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/25/news023.html
 
 
・形だけ変えてみても本質的な考え方をつかんでいないと、働き方を変えることによる成果は出ないばかりか、社内で逆にいろんな問題が発生してくる。それこそ半年ごとに、「売上が上がらない」「人が辞めていく」「衝突が増えた」といったような問題がおきるたびに、元に戻そうか‥‥という誘惑が。
 
・キーポイントは「オープン」「コラボレーション」「性善説ベース」「やり方を小刻みに変える」「仕事をデジタル世界に置く」。この意味合いを、肌感覚を持ってなぜ大切かと言えるぐらいまで組織が本質的に働き方改革の意味合いに向き合えるか。
 
・顧客との関係性も見直し。社外も巻き込んだ「働き方改革」をしていかなければ、社員は疲弊するし、本当に人のために社会のために役立っている仕事はできない。
 
・「やらないこと宣言」をすることで、代替案を必死にみんなで考える。
 
 
中編では上記のような内容が展開されています。記事はこちら
 
 
後編:残業時間は半減、社員一人当たりの売上は15%増――「働きがい重視の改革」が結果につながる理由
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/26/news014.html
 
 
・NOKIOO Lunch sessionを通じて社外の人とつながり、自分の会社・仕事・働き方を言語化することで自分たちの「ノキオスタイル」を客観視する。
 
・社内に答えが無くなっている時代、社外にメンターを持つことで社員の成長が実現する。
 
・浜松という地方都市で働き方を変えていったり、地方独自のモデルを創っていくことに意味があるし、地方都市の企業がどんどん働き方を変えることが差別化要因・競争力になっていく。
 
・経営面での成果は人材採用力のアップ、プロジェクト型のアジャイルな組織づくりができるようになったこと、そして生産性の向上。最初は重たい石を転がしている感覚が、いつの間にか自走し始めた感覚を持つ。
 
 
後編ではこのようなことが紹介されています。記事はこちら。
 
ITmediaの記者、後藤様には私たちの取り組んできた働き方への試行錯誤、七転八倒をイキイキと描いていただき大変感謝です。
私達の取り組んできた事例が他の地方の働き方に取り組む企業の勇気づけになればと思います。
 
 
 
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