ワークスタイルブログ

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2018.03.20

アンコンシャス・バイアス体験セミナーを開催しました

NOKIOO ON-MO事業部メンバーの中田です。
 
アンコンシャス・バイアスを知っていますか?
 
「アンコンシャス・バイアス」
この聞きなれない外来語、ご存知ですか? 
日本語では「無意識の偏見・思い込み」と言う意味です。
 
「男性の方が運転が上手い」
「シニアはパソコンが苦手」
「女性は気配りが得意」
 
などが典型的な事例。
 
これまで受けてきた教育や経験、社会的・文化的な影響で身についている自分自身の判断の前提となる「無意識の偏見・思い込み」。こうした「アンコンシャス・バイアス」が組織運営や人材活用の観点から、適切な意思決定の障害になっていることが近年問題視され始めています。
 
きっかけはGoogleがアンコンシャス・バイアス克服のプログラムを全社員に実施したこと。
その後、FacebookやMicrosoftが後に続き、日本でも、NHKや日本経済新聞で特集が組まれるなど非常に注目を集めています。
 
女性活躍推進を阻む「アンコンシャス・バイアス」
 
NOKIOOでは、そうした「無意識の偏見・思い込み」が女性活躍推進を阻んでいることに着目しました。
 
「育児中の女性に出張は無理」
「女性は気配りができる」
「女性は管理職に向いていない」
 
こうした会社や管理職の思い込みが、結果として女性のキャリアを阻害していないか?
また、
 
「子供がいるから出張はしなくていい」
「女性だから控えめにしていないと」
「女性だからこの程度でいいだろう」
 
など、女性が自分自身に天井を設定していないか?
 
これまで、多くの経営者様、人事担当者様から伺ってきた女性社員に対するお悩み。
そして、女性社員の方自身からも伺ってきた会社や上司に対する不満や要望。
 
これらの解決に「アンコンシャス・バイアスの克服」が一つのカギを握るのでは?という確信を持ちました。
 
 
 
アンコンシャス・バイアス体験セミナーに県内全域から参加!
 
 
何と、募集開始と同時に県内全域から沢山のお申し込みが!!
経営者、人事担当者、女性活躍推進担当者、チームリーダー、などなど、自治体、民間企業、各種団体の様々の立場の方が静岡県全域からお集まりいただきました。
 
 
 
皆様、アンテナが高い!
 
講座では、「アンコンシャス・バイアス」について「知る」→「体感する」のステップを踏み、「克服」を図ります。
まずはクイズに答えて頂きながら、アンコンシャス・バイアスの内容やメカニズムを知ることで、無意識の思い込みや偏見は誰にでもあるのだ、ということを楽しく納得して頂きます。
 
 
 
こんな例や
 
 
こんな例も。誰しも覚えがありますよね。
 
そして、女性活躍のみならず、東芝の不正会計問題や、神戸製鋼のデータ改ざん事件などを例に、集団的な視野狭窄に陥る「組織にはびこる思い込み」の影響についても解説。アンコンシャス・バイアスを放置することが企業活動に与える大きなリスクについて認識して頂きました。
 
次の「アンコンシャス・バイアス体感ワーク」では初対面にも関わらずどのグループも大盛り上がり! 
このワークは自分だけでなく、他者のアンコンシャス・バイアスも実感・体感することが目的。相互理解は良好な人間関係を築く第一歩。チームビルディングの観点からもお互いのバイアスを理解しあうことは大変効果的です。
 
 
 
 
 
「官民」「男女」「年齢」「役職」に関係なく和気藹々!
 
95%の受講者が「大変満足・満足」と評価
 
こうした内容に、ご参加頂いた方から高いご評価を頂きました。
 
・チームメンバーの様々な働き方を共有していくのに重要なことだと再認識できました。(民間企業/管理職/男性)
・女性活躍推進(特に女性の意識改革)のヒントになることで大変参考になりました。今まで色々な活動に取り組んできて、モヤモヤしていたことでスッキリしたことが多かったです。(団体職員/女性)
・頭の中で理解するだけでなく、実際にグループの人たちとも話しながら体験できたのはよかった。(民間企業/人事担当/女性)
・経営者が「知らない・知らなかった」では済まされない問題(民間企業/経営者/女性)
・自分自身も様々なバイアスを持っていることがわかりました(民間企業/管理職/男性)
 
 
「無意識」を「意識できる」様にすることが第一歩
 
アンコンシャス・バイアス問題の難しい所は「無意識」であるが故に自分自身にそういった「偏見」や「思い込み」があることを認識できていないこと。研修ではまずは自身の思い込みを「意識できる」状態に導きます。
 
大きく時代が変化し、会社も個人も柔軟な変化対応力が求められている今日、「アンコンシャス・バイアス」は組織メンバーの誰もが備えているべき知識であり、克服すべき課題です。
何故ならば、あらゆる先進的な取組みも、教育も、「アンコンシャス・バイアス」がブレーキの役目を果たして効果を薄めてしまうからです。
例えば、どんなに女性にとって働きやすい制度を整えたとしても、管理職や女性自身が無意識に「女性は家庭優先だろう」「女性だから程々でいいだろう」と思っていたとしたら・・というのはわかりやすい事例でしょう。
 
「まずは認識すること」、全ての課題解決はそれが第一歩。
あらゆる問題もまずは自身の「アンコンシャス・バイアス」について疑ってみること、もしかするとそれが一番の近道なのかもしれません。
 
 
 
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