2018.06.26

素敵な言葉「糸」~起業家精神バンザイ!

2018年6月21日にソミック石川様 アクティブラーニングセンターで開催された『素敵な言葉「糸」』にゲストスピーカーとして参加してきました。
 
 
 
この活動はこの5月から始まった活動で、ソミック石川の石川彰吾君が中心となり、「もっと素直に、楽しく、ワクワクする人生を創ろう」という目的で開催されているオープンなコミュニティーです。
 
日々の生活と仕事の繰り返しは、意識しないと同じサイクルの繰り返し、同じ思考をする人たちとの付き合いが中心になってしまい、価値観の変化や社会の変化と触れるチャンスが少なく、自分自身の頭の中に揺らぎが作れてないことってこれからの多様化の時代にまずいよね。もっと、いろんな話や人に触れて、自分の中に揺らぎを作っていこう!というものです。(と、僕は解釈しています)
 
 
素敵な言葉「糸」ということで、僕からは素敵な言葉「起業家精神バンザイ!」という言葉を贈りました。
 
 
僕の周りでも楽しそうに、ワクワクしながら、エキサイティングに仕事している人が沢山いますが、そんな皆に共通しているのが“起業家精神”的なものだと思っています。かつ、自分自身の思考が起業家精神的なものに変化したことで、僕自身もだいぶ変われたと思うのでなおさら。
 
 
“起業家精神”的なものって何なのかについては、今回のスピーチではこんな思考を取り上げさせてもらいました。
 
 
 
 
要は、自分が大切だと思っていることを臆せず発信し、仲間を集め、小さな一歩でも自分で決めて前進している、こと。
 
 
実はわたくし小川はこんな起業家精神とは結構遠いところにいた20代から30代中盤を過ごしてきていまして、今振り返ると結構ダメダメな思考をしてました。あんまり認めたくないし、振り返りたくはないのだけれど。
そんなダメダメ思考の人間が、社会が決めた価値基軸に従って歩んできたキャリアから、起業・経営という道に入り、その価値基軸で得てきた考え方や手法で会社経営してみると、それはそれはうまく行かず、悩み、なぜなぜ?を考えてきた中で、思考が変化し、価値基軸を自分で創った価値基軸において物事を見れるようになったことをお話ししています。
 
 
 
その思考のチェンジや、思考の在り方がズバリ“起業家精神”という言葉での表現が適切かは微妙で、もっと適切な表現の言葉があるかもしれませんが、いいんです。あの場は皆がこれを機に試行してくれればいいので。(と、会場ディスカッションでもそういう意見なんかも出てきて、結構活発に参加されている皆さんが後半のオープンディスカッションに参加してもらいました)
 
 
小川の中のWhyを以下のようにお話しさせていただき、
『自分の感じた思考の変化・成長感を多くの人と共有したい』
『自分のワクワク、エキサイティング、生きてる感な感覚を共有したい』
 
こうしたWhyを臆せず語ることも起業家精神のはじまりじゃないかな?とお伝えしました。
 
 
NOKIOOの中でもそんな感覚が少しずつ出てきて、メンバーと共有できる瞬間が増えてきた気がします。そんな事例も少し。せっかくやるなら、向き合って真剣に楽しく本気でやったほうがいいですよね。
 
 
来月は浜松の工業高校の高校生たちにこんな話をさせてもらおうと思っています。