2017.06.17

砂金発掘プロジェクト

最近、NOKIOOの社内で非公式に使われる言葉「砂金発掘プロジェクト」
 
 

「浜松ピカ1の成長企業へ飛び移れ!!

     東京に行かなくてもココで出来る

          自分らしいワークライフスタイル」

 
 
こんな呼び掛けに「自分のこと?」と思うような砂金のような人材を発掘するプロジェクト。
 
 
この1年弱、採用活動を強化し、採用媒体への出稿や人材紹介会社への依頼など様々な手を打ってきているけれど、まだまだ自社の採用スタイルを磨き切れていないし、採用力が高まっているとは言えない状況。
 
 
それでも今年に入って、素晴らしいメンバーがポツポツとジョインしてきて、そのメンバーを見ている中での共通項をキーワードとして出してみた。
 
 
 
・東京でしかそういう仕事、会社は無いと思ってた
 
・大企業、中堅企業出身で既に鍛えられている。次はベンチャーで自身の力を会社にダイレクトに与えたい
 
・小さな組織、スピード感ある組織でいろんなことができる、挑戦できる
 
・創業間もない「吹けば飛ぶベンチャー」よりは次のステップに入り始める「第二創業ベンチャー」
 
・即レギュラー、超鍛えられる
 
 
 
そうそう、そういう感覚を持っている人材、かつ僕らはやっぱり浜松発のベンチャー企業だから、「浜松」につながりのある人がそれでターゲットになってくるのだと思っている。
こういう砂金のような人材と巡り合いたいということで、短期的な採用成果を求める媒体系、紹介系は使いながらも、中長期ではこうした人材がNOKIOOに気が付くための仕組みを作っていくことが、今後、成長過程で常に人材採用が必要になっていく中でNOKIOOなりのスタイルになると思っている。
 
 

●成果につながるまでに時間がかかると思うが、「私のこと?」と思わせるターゲティング広告から自社媒体(リクルートサイト)へ誘導したり、

 
 
 

●浜松エリアのスタートアップ系ニュースを配信する媒体をリリース(6月末予定)

 
 
 

●Hamamatsu Venture Tribeを発足(8月頃イベント予定)

 
 

●地元支援機関の起業支援プロジェクトのメンターに(9月以降)

 
 

●都内実施予定の浜松市の絡むベンチャーネットワークイベントのパネラーに登壇予定?(秋ごろ)

 
 
など、こうした砂金のような人材と触れる機会を作るために、この下期(6月から)からは僕を中心にとにかくプロモーションをしていきます。
メルカリの小泉さんやカヤックの柳澤さんの話を伺った時にも、いかに自社に計算できる採用力を付けていくか、人材が必要となった時に、3か月程度で必要とする人材を事業部へデリバリーできるか、しかも自社媒体を中心に、の大切さを説いていた。
僕らベンチャーが成長をしていくうえで「計算できる」採用力が本当に大事なのだろうと思う。
 
 
と思ってたら、今朝また採用応募があったのでワクワク中。
 
砂金砂金(笑)